古（いにしえ）の生活文化にさぐる「にっぽんのKIREI（きれい）」展 “水”が織りなす魅力あるまち「昭島市」にて6月22日より開催！
きれい好き日本の文化・風習を学ぶ展示会。今後、自治体とコラボレーションしながら、全国各所で開催を提案し「地元ファン作り」にも貢献していきます。 中央宣伝企画株式会社（東京都文京区 ・・・
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「江戸の魚河岸」江戸前の新鮮な魚は魚河岸から～連載58
（本稿は老友新聞本紙2016年1月号に掲載した当時のものです） 歳の暮れの風物詩として、築地市場の買い出しの風景がテレビで中継されます。毎年沢山の人の賑わいを見せています。魚河岸が・・・
「江戸のグルメ」Ｂ級グルメが大人気～連載57
日本が秋の気配を感じた頃、花が咲き乱れる美しい春の盛のオーストラリアで約一か月仕事をしてまいりました。 やはり滞在期間が長くなると醤油味、日本食が恋しくなって来るものです。寿司、天・・・
「刀と日本人」刀にまつわる日本語～連載56
いつものように歩いていた神田鍛冶屋町。頭を流れて来たのは子供の頃に意味も解らず歌っていた「村の鍛冶屋」のメロディー。 「ひましも休まず、槌打つ響き～」 とてもリズミカルで、トンテン・・・
「大名行列」行列を長くするために人材派遣の利用も…連載55
私達日本人は、海外の人から見ると行列好きな民族です。 「一日限定〇〇個」 「ついに上陸アメリカ発〇〇」 また、テレビで放送されたお店などは、翌日には行列が出来ています。更に、何だか・・・
第43回 城を築くということ
城づくりのポイントは兵力の数 お城をどこに築くのか。これはお城の堅固さを大きく左右し領国経営の明暗が分かれる重大な問題です。これが上手くいかないと落城、更には一族滅亡の恐れもあるか・・・
武士と米事情～給料を米でもらい、派手な生活で借金も… 連載54
筝の演奏家として所属している、毎年恒例「くれなゐ楽団」コンサートの会場で、思いがけず「お米」の差し入れをいただき、江戸時代の武士の給料は米であったことを思い出しました。そこで今回は・・・
江戸の盆行事～亡き人の御霊を迎える日 連載53
お盆は江戸時代以前から武家や貴族の行事とされ、江戸時代になり一般庶民に広がりました。 世の中が平和になると共に、いろいろな物が生産され、流通も発達すると、仏壇や提灯に使うロウソクも・・・
江戸時代の怪談の楽しみ方～平和な時代の風物詩 連載52
今と違い、江戸の街の夜は「ぬばたまの闇」。闇の黒は深く濃く、夜の街を照らすのは月明かり、星明りの他に、所々ポツリとある掛行燈と提灯が、周囲をぼんやりと照らしているだけです。 眠るこ・・・
江戸の雨具～庶民の雨具は合羽と蓑傘 連載51
つい最近、傘の話でこんな時代になったのか……と思う出来事がありました。それはビニール傘。 今は100円で手に入る時代になりました。傘が100円です。こんな安価で手に入れることが出来・・・
