衣替えのタイミングで持ち物チェック~江戸っ子の夏準備 連載15
「夏も近づく八十八夜」立春から数えて八十八日。現在の暦では5月2日のゴールデンウィークの最中になります。なぜ八十八なのでしょうか? 「八」はその形から、「末広がり」につながり、おめ・・・
「夏も近づく八十八夜」立春から数えて八十八日。現在の暦では5月2日のゴールデンウィークの最中になります。なぜ八十八なのでしょうか? 「八」はその形から、「末広がり」につながり、おめ・・・
別名=白帝城 所在地=愛知県犬山市犬山北古券65-2 種類=連郭式・平山城 犬山城は、木曽川の断崖の最高所に本丸を置き、天守閣は豪華ではありませんが凛と立ち、水面に雄・・・
「初物75日」「初物喰えば、75日生延ばるる」 江戸時代にさかんに使われたことわざで、初物を食べると、75日長生き出来るという意味です。 日本の四季は明確で、季節があ・・・
春は行楽シーズン。 行楽の古くは「野掛け」といい、「野駆け」と同じ意味で、もともとは山の神、野の神と一緒になって野山を走り回り、共に楽しむところに意味があります。冬ごもりで衰えた生・・・
春はなんといっても華やかに命溢れる花を愛でる季節です。先月の静かに香りを楽しむ梅見とは正反対に、ハレの日の代表でもある江戸の花見をご紹介いたします。 江戸期を通じて桜の花見の場所と・・・
江戸時代に生きていたならば、もっと人生を楽しんでいただろうと感じる事が多くなったように思います。江戸時代までの暮らしの心地良さは、なんといっても、太陽や月、気温、樹木、水に人間が寄・・・
四月の半ば、世界一周クルーズのシンガポールからモーリシャス間に乗船して来ました。仕事とはいえ、海外に出ることは日本を外から見ることが出来、大変ありがたいことです。海外へ行くには船し・・・
今、日本の国が一丸となり、気持ちを前に向けて「元気」なエネルギーを持たなければならない時です。 江戸の町は活気に溢れて明るく、男性も女性も生き生きと暮らしていました。 テレビ放映さ・・・
1700年代はじめ、江戸の人口は百万人に達し、人口の半分が町人で今の東京より狭い範囲に人々は暮していました。 また、鎖国をしていたとはいえ、世界の学問や知識が対馬、長崎を経て江戸に・・・
私が生まれたのは、中央区入舟町。まさに江戸の街中です。暮らして来たのは別な場所ですが、入舟町は母の実家で私にとっては第二のふるさとです。あの辺りは戦争で焼けなかったので、子供の頃は・・・