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2022年05月11日
選手の負担軽減に…春の選抜から導入された「継続試合」
日本高校野球連盟は、悪天候などで試合が途中で打ち切りになった場合、翌日以降に中断時点から引き続いて試合を再開する「継続試合」を導入することを決めました。選手の負担軽減や、ノーゲームでは無効となっていた記録の継続などのメリットがあります。今春の選抜大会から実施され、夏の全国選手権、全国軟式選手権でも採用。
従来は、降雨などで七回終了前に打ち切られると「ノーゲーム」となり、翌日以降に一回から改めて試合を開始。七回終了後の打ち切りの場合は「コールドゲーム」で試合終了となっていました。都道府県大会などでの導入は各地方高野連の判断に委ねるとしています。
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