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2021年12月14日
「インフルエンザ」流行シーズン。油断しないで!
例年12月~3月が流行シーズンで、いったん流行が始まると、短期間に多くの人に感染が広がります。
ウイルスに感染することにより、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの症状が急速に現れるのが特徴。昨年は新型コロナ対策でマスク着用や手洗いが徹底されたことで流行せず、今年も感染者は少ない状況ですが、大流行の可能性も指摘されます。
一方、インフルエンザワクチンには感染や発病を完全に抑える働きはありませんが、重症予防に高い効果があるとされ、日本感染症学会が積極的な予防接種を呼びかけています。厚生労働省は流行ピーク前の12月中旬までの接種が望ましいとしています。
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