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2021年11月09日
「マイナ保険証」~マイナンバーカード普及の鍵となるか
マイナンバーカードを健康保険証として利用すること。
患者が医療機関などに設置された専用読み取り機でカードをかざせば自動的に受付が済む、転職しても保険証としてずっと使える、確定申告の医療費控除が簡単にできるなどとして、厚生労働省が推進しています。
10月20日から運用が始まりましたが、9月半ば時点でカードリーダーの設置が済んだのは全体の6%ほど。マイナ保険証に対応していない医療機関を受診する際は保険証を持参する必要があり、患者側も事前にマイナカードを保険証として利用する手続きが必要となります。
マイナカード自体の交付率はまだ34%ほどにとどまっています。
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