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2020年12月07日
「せどり」~高額転売が蔓延するなか詐欺商法も横行
購入した商品を第三者に転売し、その差額を得ること。当初は価値のある古書を安く仕入れて高く売る行為を意味していました。
近年は、インターネット通販などの発達で、多様な商品が転売の対象になり、「せどり」を副業とする人が増えつつあるといいます。
しかし、「せどりで簡単に大金を稼げる」といった詐欺商法も横行。最近、「(せどりのノウハウを教える)40万円のプランに入れば、毎月10万円必ずもうかる」などと言って誘っていた企業の手口が発覚しました。
消費者安全法(虚偽の広告・表示及び不実告知の禁止)違反です。消費者庁は、詐欺的行為に注意を呼び掛けています。
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