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2020年10月15日

双子や三つ子の母親に支援体制を…「多胎児ケア」

多胎児は、双子や三つ子など、一人の母親から同時に複数生まれてくる子どものこと。出生確率は、妊婦約100人に1人。母親の出産年齢が高いほど出生確率は、上昇するといわれます。

近年、乳幼児期の夜泣きや、授乳といった育児上の身体的負担が知られるようになり、行政が妊娠段階からの支援体制を整えつつあります。
2019年には、個人事業主など国民年金の第一号被保険者の保険料免除制度がスタート。多胎妊娠は、通常より2カ月多く免除が受けられるようになりました。このほか、当事者たちの「多胎育児サークル」も全国各地に発足しています。

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