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2019年12月26日
「ブライダル音楽」…曲数に応じて少額の料金を徴収。10月に新料金体系が制定。
結婚披露宴などの会場で流したりするBGM演出用の商業音楽のことです。
これは映像業者や結婚式場を通じて、日本音楽著作権協会(JASRAC)に許諾の申請がされ、こうした音楽の著作権や著作隣接権の使用料が支払われてきました。
「1曲200円」など曲数に応じて少額の料金を徴収する仕組みです。
10月に新料金体系が制定されました。
今後は1回の式ごとの「定額」制(包括使用料)にすることも検討中。実質的に値上げになる恐れも指摘されており、JASRACは10月1日から利便性やコストを検証するため、少数の事業者を対象に実証実験を行っています。
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