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2018年09月05日

固定収益と思いきや…契約書の内容にご注意!「サブリース契約」とは?

不動産事業者がアパートなどを物件所有者(大家)から一括で借り、入居者に転賃貸(サブリース)する契約です。

通常の賃貸契約は、入居者と大家の二者間で結ばれ、不動産業者は仲介するだけ。大家の賃料収入は入居数に応じて増減し、不安定です。
サブリース契約は、そこに付け込むもの。物件を借りる契約の際、業者は大家に「入居者の増減に影響を受けない固定収益」を保証しますが、契約書には、その後賃料を減額できる仕組みが盛り込まれていることが多いのです。

「収入をアパート建設のローン返済にあてようとしたが計画が狂った」という大家からの相談が消費者相談センターに寄せられています。

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