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2017年11月29日
視覚・聴覚障害者向けの「バリアフリー上映」広がる
視覚や聴覚に障害がある人に向けた映画の「バリアフリー上映」が広がっています。
スマートフォンや携帯端末を利用するアプリ、「UDcast」を使うと、目が不自由な人は、劇中の物語を説明する音声ガイドをイヤホンで聞いたり、耳が不自由な人が、字幕つきの画面で登場人物の会話をメガネでみたりすることができます。
同じ手法で、日本映画を外国人が見る場合に、英訳された台詞を字幕で読むことも可能です。
こうしたソフト面の整備に合せ、ハード面も進みつつあり、東京都内には車椅子スペースや個室の親子観賞室が常設された映画館もオープンしています。
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