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2017年08月21日

在宅前提の介護サービスの拡大版「新型多機能ホーム」とは?

介護が必要な高齢者に、在宅を前提に多様なサービスを提供する「小規模多機能ホーム」の拡大版です。
政府が導入を計画していますが、これまでの定員25名を50名まで増やすという点に「小規模ならではの良さが失われる」との批判の声が上がっています。

長期入所が前提の「特別養護老人施設」とちがい、住みなれた自宅に暮らしながら

①ホームへ通ったり
②短期宿泊したり
③自宅を訪問してもらったり

と、自由に選択できるのがこれまでの「多機能ホーム」の特徴でした。現状は介護度の軽い人に多く利用されています。
全体の定員を拡大し、「中~重度」の人の受け皿にもさせようというのが国の意向です。

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