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2017年02月28日
進学時の孤立問題解消も…柔軟なカリキュラムも可能な「義務教育学校」とは?
学校教育改正法で2016年4月にスタートした小中一貫校のことです。
16年には全国で22校が開校されました。17年には39校の設置が予定されています。
カリキュラムを柔軟に設定できるのが特徴で、これまで中学生に教えてきたことを小学校の段階で教えたり、9年の修業年限を従来の「6・3」で区切らず「4・3・2」のように設定することが可能。
中学校進学の際、新たな環境になじめず孤立する「中1の壁」解消に効果的とされます。
学校の統廃合が進むことにより、地域社会の拠点が失われ過疎化が促進する恐れもあります。
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