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2024年08月05日
災害時の備えとして注目の「防災植物」…専門家による講習が必要
山野に自生する植物のうち、安全で簡単な調理で食べられるものをいいます。ヨモギやシロツメクサ、オオバコ、ドクダミ、ヨメナなどの野草で、災害時の備えとして注目されています。天ぷらやサラダ、みそ汁などにして食べられます。高知県四万十市の植物研究家らが設立した「日本防災植物協会」が、野外観察や採取、調理方法、栄養価について広く知らせる活動を展開しています。
避難生活では野菜が不足しがち。ビタミンやミネラルが豊富で、健康維持効果が期待できますが、中には毒があったり、アレルギー反応を引き起こすものもあったりするので要注意。専門家による講習が必要です。
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