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2023年01月04日

音楽教室の講師の演奏は著作権料支払い対象に。「音楽教室訴」

音楽教室でのレッスンで生徒が楽曲を演奏する場合、著作権料を支払う必要があるかが争われた訴訟。最高裁はこのほど、講師の演奏は著作権料の支払い対象になるが、生徒の演奏は対象にならないとの判断を示しました。

作曲者らの委託を受け、著作権料徴収の代行をしている日本音楽著作権協会(JASRAC)が2017年、著作権法に基づき音楽教室から年間受講料収入の2・5%を徴収する方針を発表。音楽教室側が提訴していました。

カラオケスナックは演奏を管理し利益を得ているので著作権料を支払うべきとの司法判断、学校の授業での演奏は営利目的ではなく著作権料の対象外。

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