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2016年07月25日

高齢者だって「ポケモンGO」!夏休みはお孫さんと一緒に!

大人も子供も楽しめるゲーム。だからこそ!

スマートフォンで遊ぶゲーム「ポケモンGO」。世界中でブームを巻き起こし、先日日本でも遊べるようになった。連日ニュースでも話題になっているので、もうご存知だろう。
「私たちには関係ない話題」と思ってはいないだろうか。ところがこの「ポケモンGO」、老友新聞の読者諸氏にもピッタリなゲームなのだ。

「ポケモンGO」は、ゲームと現実をうまく融合させたような世界である。スマートフォンを持って外に出て、画面に表示される地図を見ながら歩きまわり、ポケモンと呼ばれるモンスターと出会い、仲間にし、そして成長させる。ゲームの中の世界ではなく、現実の町を自分の足で歩き回ってポケモンを探すのは、まるで宝探しをしているようで、大人でも夢中になってしまう。これまでゲームが持っていた、家の中で閉じこもりになるという暗いイメージとは180度異なる内容だ。

外へ出て歩き回る必要があるため、ゲームを楽しみながらウォーキング効果まで期待でき、高齢者にもおすすめのゲームなのである。

コミュニケーションツールとして

夏休みに入る今の時期には、コミュニケーションツールとしても最適なゲームである。これまで、あまり話をする機会の無かったお孫さんと一緒に楽しむことができるのだ。
自宅の近所を一緒に歩いてポケモン散策をするのも良い。また、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒に連れ添って、車や電車で移動をすれば、普段子供だけでは行くことができない遠くの場所にいるポケモンとも出会うことができるので、きっと喜ばれるはずだ。

お孫さんを守るためにも…

注意しなければならないのはゲームに夢中になりすぎること。ポケモンを探すために危険な場所に入り込んだり、画面を見ながら歩いて交通事故に遭うことも懸念されている。そのためにも、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒に連れ添えば、お孫さんを守ることにもなるのだ。

この夏は熱中症や事故にくれぐれも注意して、お孫さんと一緒にポケモンGOを楽しんでみてはいかがだろうか。

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