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2017年11月15日

舞茸ダイエット!おいしくヘルシーな秋の食卓♪

JouleLifeヘルスコーチ、管理栄養士の山本奈津子です。

食欲の秋、食事が美味しくてたくさん食べてしまいがちですね。秋の味覚のひとつである「きのこ」は、低カロリーで食物繊維が豊富なダイエットに最適な食材。

中でも旨味が強く、どんな料理にでも良くあう「舞茸」を活用して、ヘルシー料理を作ってみてはいかがでしょう?年中スーパーで手に入りますが、天然の舞茸は秋が旬です。

舞茸の栄養

 食物繊維やカリウムによるデトックス作用、βグルカントによる免疫力向上などの効果が期待できます。その他、カリウム、亜鉛、ビタミンDなども含まれます。

良いことずくし ひき肉→舞茸チェンジ料理

 舞茸を利用したヘルシー料理を作るコツは、「ひき肉」料理を作るときに、ひき肉の量を減らし、その分みじん切りにした舞茸を使うこと。カロリーもお値段も控えめメニューが作れます。

舞茸ハンバーグ

 ハンバーグでひとり80gの牛ひき肉を使用するところ、ひき肉を50gにして30gを舞茸にチェンジします。そうすると約60Kcalのダウンになります。量はそのままカロリーオフでき、きのこの旨味が効いて味も美味しくなります。

ジュールライフ2

舞茸たっぷり麻婆豆腐・餃子

豚ひき肉を使用する麻婆豆腐や餃子の場合も同じように、1人あたり30gのひき肉を舞茸にチェンジすることで、約60kcalのオフとなります。

ジュールライフ3
ダイエットの基本ですが、1日240kcal普段の生活よりもカロリーを抑えられる(または運動でカロリーを消費する)と、1カ月で約1kgの脂肪が無くなります。

この「ひき肉を舞茸にチェンジ」ができれば、食べる量を減らさず60kcal分=目標の1/4のカロリーオフができますね!

舞茸はどんな料理にも合うので、飽きずに続けることができます。カロリーを抑えるだけでなく、お肉からは摂取できない栄養素も摂取でき、整腸作用やデトックス、高血圧の予防、コレステロール値の正常化にも役立つので一石二鳥ですね。

もちろん舞茸以外の、しめじや椎茸、えのきなどのきのこ類でも同じような活用ができます。ぜひこの秋は、きのこで無理せずダイエットにチャレンジしてみましょう!

健康管理アプリ JouleLife コラム

http://guide.club.joule.life/posts/3135105

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