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2017年09月19日

敬老の日恒例「ガムカムダンベル体操2017」開催

敬老の日の9月18日、豊島区巣鴨の高岩寺とげぬき地蔵尊境内にて、敬老の日恒例行事となった「健康ガムカムダンベル体操2017」がNHK文化センター主催で開催された。

「健康ガムカムダンベル体操」とは、ガムを噛みながらダンベル体操を行なうもので、認知症の予防に効果がある咀嚼力と、介護に頼らず自立した生活を送るための基礎体力の維持・増強が同時に図れるもの。

ガムを噛みながら木製のダンベル(一本約500グラム)を両手に持ち、リズムに合わせて「パー(開いて)、グー(手首を内側に曲げ、強く握り締める)、ニギニギ(握りながら前腕を胸まで引き上げる)、パー、グー、ガムカム(噛む運動)」という構成が基本となる。

イベント当日は実技指導の武蔵野学院大学の輪嶋直幸教授の指導のもと、大勢の参加者がガムを噛みながらのダンベル体操を楽しんだ。(老友新聞社)

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