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夏におすすめ「お酢」パワー♪♪
JouleLifeヘルスコーチ、管理栄養士の山本奈津子です。
夏の暑さとだるさ、甘酸っぱいものが食べたいと思うことはありませんか?
夏の暑い中に活動すると、たくさんのエネルギーを使います。汗をかきミネラルと水分も消費されるので、身体は疲れを感じやすくなります。
酸味の代表『酢』は疲労回復の調味料
酢の酸味であるクエン酸や酢酸などの有機酸は、身体の疲労蓄積の予防や回復に役立ちます。クエン酸はエネルギー生成をスムーズにし、酢酸はビタミンCの破壊を防いで活性酸素の発生を予防する働きがあります。
夏バテや、紫外線のダメージから身を守るためにも役立ちそうですね。
夏のお弁当にもひと工夫
そしてもうひとつ、夏に活用できるお酢の利用方法が食品の腐敗予防です。酢のpHは2~3.5でこのpHではカビや細菌が活発に活動できません。その為、腐敗を遅らせることができます。お弁当のごはんを酢飯にしたり、おかずに酢の物やピクルスを添えると良いですね。
用途に応じて美味しく使い分け
お酢には様々な種類があります。用途に応じて美味しく使い分けましょう。
*穀物酢*
米や麦、とうもろこしから作られる穀物酢は、砂糖と合わせて寿司酢や酢の物、ピクルスや酢豚、サンラータンなどの料理に活用できます。
*果実酢*
暑い夏にドリンクとして取り入れるなら、りんごやぶどうから作られた果実酢がおすすめです。炭酸水で割って、好みでハチミツを加えて飲むと、清涼感のある暑い夏にぴったりのドリンクになります。
東洋医学的にはストレスの緩和に
また、東洋医学的には酸味は「出すぎるものを体内に保持する」の役割があるとされ、正常な体液を体内にとどめます。肝に働き、自律神経の調整やストレスの緩和に役立ちます。
夏に役立つ「お酢」ぜひご活用ください!
健康管理アプリ JouleLife コラム
http://guide.club.joule.life/posts/2676882
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