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健康寿命延伸のための「運動」と「交流」を ワンストップで提供 大人のための健康サロン「らくティブ赤羽」、 ダイエー赤羽店内に11月1日オープン
東急不動産株式会社、株式会社東急スポーツオアシス
東急不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:植村 仁)と株式会社東急スポーツオアシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:平塚 秀昭)はダイエー赤羽店(東京都北区)2階に、大人のための健康サロン「らくティブ赤羽」を11月1日にオープンします。
日本全体で超高齢化が進むなか、人生の最後まで生き生きと自分らしく暮らすための健康寿命の延伸が社会課題の1つとなっています。そのような社会背景に対応すべく、東急不動産は2015年7月より、健康や食事・学び・交流といった生活サービスをワンストップ型で提供する「ホームクレール用賀」を開業、運営してきました。このたび、東急スポーツオアシスではホームクレール用賀のノウハウを活かし、ご利用者に好評をいただいている「健康」と「交流」をテーマにした新しいサービス拠点をダイエー赤羽店にオープンします。
買い物ついでに健康づくり
「らくティブ赤羽」は、健康長寿のために必要とされる重要な要素「運動」と「交流」をワンストップで提供できる、運動やセミナー用のスタジオと茶話会などの交流が行えるラウンジを併設する健康サロンです。
また、地域の方が日常的に利用するダイエー内にオープンすることで、立ち寄りやすく日常生活のついでに利用していただくことができます。
施設イメージ図
順天堂大学によるCOIプロジェクト「ロコモ予防・改善のための健康・医療イノベーション」で開発のトレーニングプログラムを導入
東急不動産と学校法人順天堂は2015年10月締結の包括連携協定書をはじめ、共同研究講座『ジェロントロジー:医学・健康学応用講座』の開設、文部科学省/JST主催のセンターオブイノベーションプロジェクト(COI)への参加など超高齢化社会に対応した医療・健康と街づくりの連携を進めてきました。
『ジェロントロジー:医学・健康学応用講座』公開シンポジウムでの代表:佐藤 信紘名誉教授の基調講演
町田 修一先任准教授による「ロコモ予防セミナー」「体力測定会」
この度順天堂大学スポーツ健康科学部、学部長 内藤 久士教授と町田 修一先任准教授が中心となりCOIプロジェクトの一環として開発されたロコモ予防のためのトレーニングプログラムを、「らくティブ赤羽」に導入しました。科学的見地に基づいた健康寿命延伸の為の正しいトレーニングプログラムを誰でもが手軽に体験できる内容となっており、「らくティブ赤羽」では「パワトレ」クラスにおいて提供しています。
*センター・オブ・イノベーション(COI)プログラムとは
10年後の目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型のチャレンジング・ハイリスクな研究開発を文科省が最長で9年度支援するプログラムで、順天堂大学は2015年より立命館大学と共同で採択されています。
*ロコモティブシンドロームとは
「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ)」とは運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態をさし、進行すると介護が必要になるリスクが高くなる症状をいいます。
フィットネスクラブが提供する多様なプログラムをお手軽に
東急スポーツオアシスのスタッフが、フィットネスクラブ運営で培ったノウハウを活かし、「パワトレ」以外にも「脳活ウォーク」「腰痛・膝痛予防」「ゆるやかストレッチ」など、普段あまり運動を行わない方でも気楽に参加できる多様なプログラムを実施します。
大人の筋トレ(パワトレ)イメージ
美姿勢つくりイメージ
「栄養セミナー」・「脳活」プログラムや「交流」のお茶会も
運動だけではなく、管理栄養士監修の栄養セミナーや、楽しみながら脳の活性ができるプログラムなども行います。また、プログラム参加後にはゆったりできるラウンジでお茶会をしながら活動を振り返ったり、雑談を楽しんだりすることができます。スタッフや会員同士でおしゃべりを楽しむこと全てが健康長寿に効果的です。
脳活イメージ
お茶会イメージ
「らくティブ」は、赤羽店を第一号拠点として、地域の方々が健康管理や交流を日常の一部として気楽に取り入れられることができるサービスを提供することにより、健康寿命社会の実現に貢献してまいります。
■施設概要
所在地 : 東京都北区赤羽二丁目5-7 ダイエー赤羽店2階
オープン予定日: 2016年11月1日
店舗面積 : 132.20平方メートル(約40坪)
営業時間 : 平日10:00~19:30/土日祝10:00~18:00
(定休日:年末年始休暇、夏季休暇期間)
運営主体 : 株式会社東急スポーツオアシス
URL :http://www.sportsoasis.co.jp/rakutive/
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