趣 味
「短歌」とは、五・七・五・七・七のリズム、31文字で構成される歌のことです。
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篠田 和香子 先生
短歌結社「心の花」に所属しています。縁あって、前任の山崎和子先生より引継ぐ事になりました。老友新聞読者の皆様からすれば若輩ですが、どうぞよろしくお願い致します。
記事一覧
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「日傘さし信号待つ間も電柱の片陰に寄る晩夏の昼」2019年11月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年11月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部) 一 席 日傘さし信号待つ間も電柱の・・・
「声低く「リンパ腫です」と告げる医師 一瞬世界から音が消え去る」2019年10月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年10月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部) 一 席 声低く「リンパ腫です」と告・・・
「雨蛙明るく雨を呼ぶ正午犯人逃走のニュース流れる」2019年9月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年9月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部) 一 席 雨蛙明るく雨を呼ぶ正午犯人逃・・・
「駅へ行く高校生の自転車に肩を並べて夏の風となる」2019年8月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年8月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部) 一 席 駅へ行く高校生の自転車に肩を・・・
「初夏の光を浴びて黄帽子が波うつごとく茶畑を行く」2019年7月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年7月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部) 一 席 初夏(はつなつ)の光を浴びて・・・
「春昼の茶畑のなか鶏のひと声長くながく尾をひく」2019年6月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年6月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部) 一 席 春昼の茶畑のなか鶏のひと声長・・・
「一輪ずつ咲きつぐ厨のハイビスカス今日待ちわびたる南風となる」2019年5月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年5月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部) 一 席 一輪ずつ咲きつぐ厨のハイビス・・・
「雪国の温泉の湯の靄(もや)の中湧き出る如く方言とび交う」2019年4月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年4月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部)・・・
「しっかりと靴紐しめても解(ほど)けゆくわたしの知らない私の心」2019年3月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年3月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部) 一 席 しっかりと靴紐しめても解(ほ・・・
「生国はいずこの森か鉛筆を削ればかすかに木の香が匂う」2019年2月入選作品|老友歌壇
老友新聞2019年2月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部)・・・