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2025年03月24日

「七草も過ぎて元の灯働く灯」2025年3月入選作品|老友俳壇

老友新聞2025年3月号に掲載された俳句入選作品をご紹介いたします。(編集部)

七草も過ぎて元の灯働く灯

小柴 一子

七草は五節句の一つで、正月七日の七草の節句のことです。昨今では正月気分で過ごすのはせいぜい七日くらいでしょうか。「元の灯働く灯」には正月の華やいだ気分との決別とともに、たるみ心を立て直しまた元気で働こうとする強い意志を感じます。

船もなき玄界灘の初日の出

多田 シズモ

玄界灘は福岡県の北西部、冬の風波の激しさで名高い海域です。一艘も見えない広々とした荒海の果てから昇る初日、その神々しさは格別です。

そこにただ聖夜ありけり休戦場

畑 美保子

いま激しい戦をしているウクライナやガザにもクリスマスは同じようにきます。しかし平和な地の聖夜とは大違いです。その違いを「ただ」に籠めた句、戦地の人々を思う深い情が偲べます。

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