コラム
2017年02月14日
仕事の成果をねぎらうには?「直接褒める」が8割 成果だけでなくプロセス褒めるのも大切
仕事上のモチベーション維持には、対面しての褒め言葉が有効―
―管理職と一般従業員の双方に行った意識調査の結果です。
調査した(株)カオナビ(デジタル人材管理ツールの開発企業)によれば、仕事で成果を上げた部下をねぎらうのに、「直接顔をみて褒める」を実践している管理職は8割。一般従業員の側からもやはり、仕事のモチベーションが向上するのは「(お客様に)ありがとうと言われたとき」「上司や社長に直接名前を呼んでもらって仕事の成果を褒められたとき」が2、4位にランクインしました。
メンタルヘルスの専門家によれば、成果ではなくプロセスについて「がんばっているね」と評価することも大切とのこと。
今後テレワークなどの在宅就業が進めば、こうした「対面の上でのねぎらい」の機会は減少すると予想され、モチベーション維持が課題になりそうです。
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