高齢者のための情報サイト【日本老友新聞】

老友新聞
ルーペ

コラム

2016年11月14日

大声でストレス解消!?「山の男」から健康法を学ぶ

神奈川県 T・S

 

丹沢、大山国定公園を眺めて暮らし50年。若い時はよく仲間と大山へ上ったものでした。

山登りの楽しみは、途中で「ヤッホー」とか「俺は百まで生きるぞー」と勝手気ままに大声を出すことです。これが疲れを癒し、登る励みにもなるのです。また、大声を出すことによって気分転換にもなります。

仲間と作ったソフトボールチームも30年続きました。数年前に解散しましたが、試合が終わると必ず私が大声でシュプレヒコールを発声していました。

少年時代から声は大きかったのです。声の大きな人には悪人はいないと仲間から聞いて喜んだものです。

自治会や老人会の総会の時の議長選出をどうするか? との司会者の発言に、ここでも私が大声で「司会者一任」と発声するのです。

今でも田んぼの中や裏山で大声を出して気分転換をしています。大声を出せるのも健康だからこそと思って、今後も続けたいと思っています。(老友新聞社)

この記事が少しでもお役に立ったら「いいね!」や「シェア」をしてくださいね。

高齢者に忍び寄るフレイル問題 特集ページ

あなたの体験や感じていることを伝えましょう。

「投稿 読者コラム」のコーナーでは、随筆や提言、貴重な戦争体験や老人クラブなどでの活動記など、コラムを募集しております。

読者投稿の募集はこちら


見学受付中!長寿の森
見学受付中!長寿の森
  • トップへ戻る ホームへ戻る