（京都府　Ｈ・Ｙ）

日本人の平均寿命は男性が８０．５歳、女性が８６．８歳だそうです。しかし、寿命の長さよりも、介護を受けたり、病気で寝たきりになったりせずに、自立して健康的に生きることができる「健康寿命」こそが重要です。

この健康寿命が短いと、本人のみならず、家族までもが幸不幸になるとのこと。私も同感です。私は早くに主人を亡くしておりますので…。

地域や友人との交流が健康寿命を延ばすコツ

私たちの地区の老人会では、お宮の清掃や、冬季には公民館にミシンを持ってゆき、そこでお地蔵さまの前掛けを縫ったりするなど、皆さんと共同で作業しております。時には楽しくお食事会なども開催し、充実した日々を過ごしているのです。

友人や地域の人たちとの交流としてグラウンドゴルフも楽しんで、健康的に過ごしております。このような活動も、すべて心身ともに「健康寿命」を伸ばすことにつながることと思っております。

これからもボケずに、健康のままで生涯を送りたいと思っております。（老友新聞社）