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2020年08月14日
生活の厳しい家庭に食品をお届け…「こども宅食」の取り組み
子どもがいる生活困窮家庭に食品などを届けるサービス。東京都内で2017年頃にスタートしました。
米やレトルト食品、飲料水などを、2カ月分まとめて配送します。自治体とNPOなどが協力して、取り組んでいるのが特徴。東京都文京区では、「ふるさと納税」の税金を運営資金に充てています。配る食品は主に企業などからの寄付でまかなっているといいます。
近年、全国で増え始めた子ども食堂は、月数回程度の開催というところが少なくなく、日常的に生活困窮家庭の子どもを支援するには限界がありました。こども宅食は新たな支援ツールとして注目されています。
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