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2017年12月19日

睡眠6時間は短い?ちょっとした寝不足が慢性化すると危険?…「睡眠負債」とは

睡眠不足が連日続くことをいいます。
少額の借金もためると破産する恐れがあるように、「ちょっとした寝不足」が慢性化すると重篤な病気や認知症発症につながりかねません。

平均的な日本人は、毎日の睡眠時間は約6時間とされます。これは世界的に見れば短く、米国の研究では6時間睡眠が2週間続くと、脳の動きは2晩徹夜したのと同じ状態になることが明らかになっています。
いつも平日は寝不足で、休日に「寝だめ」するタイプの人は危険信号。平日の無理を取り戻そうと体が無理をしているのです。
質の良い睡眠には「就寝前にスマートフォンに触れない」「入浴1時間以内に寝る」が肝心です。

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