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2017年08月01日
企業が倫理的活動を行えているかを採点。従業員間の格差是正が課題「エシカル通信簿」
加工食品や衣服などを製造する企業が倫理的(エシカル/英語)に企業活動を行っているか、このほど市民団体が採点しました。
今回はアパレルと加工食品産業の二業種のうち10社が評価対象。ホームページやCSR(企業の社会的責任)報告書などの公開情報を元に7項目(①持続可能な開発②環境③消費者④人権⑤社会・社会貢献⑥平和・非暴力⑦動物の福祉)について採点が行われました。
「衣料品の回収、再利用」「難民への食糧支援」といった社会貢献活動などが10社中9社で行われる一方、従業員間の格差是正などには消極的で障害者の雇用率も半数が未達成でした。
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