コラム
2017年05月03日
春は誕生の季節…「小さな命に元気もらう」老友読者からの便り
栃木県 T・O
連休を利用して、熱帯魚の水槽掃除を行いました。普段は水を半分くらい取り替える程度の世話ですが、今回は息子にも手伝ってもらって大掃除です。
まずは魚をバケツにお引越しさせ、その間に水を全て捨てて、石や砂利、水槽のガラスや水草などに着いた苔を落します。石にこびりついた苔は、薄めた酢を使って擦って洗い流すと綺麗に落ちます。
綺麗になったら新しい水を入れ、水質も調整したところで魚を元に戻します。綺麗になった水槽ですと、輝きが違います。気のせいかもしれませんが、魚たちも嬉しそうに泳いでいます。
掃除を終えて2週間くらいが経過した頃、グッピーが子供を産みました。環境が良くなったせいか、たくさん生まれました。
すばしこく動き回るので数えるのは難しいですが、10匹くらいは生まれたようです。親魚の食べこぼした細かな餌を、つんつんと食べる仕草が可愛いです。
春は、新しい命の誕生の季節なのでしょうか。毎日水槽を眺めるのが楽しみで、元気を頂いております。(老友新聞社)
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