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2016年11月01日
つらさを抱えつつ生きる…「サバイバー」とは?
大病や大災害、虐待などの被害に遭いながら、そのダメージを乗り越えた人のことです。
東京都知事選の際に立候補した鳥越俊太郎氏は「がんサバイバー」を自認しています。
病気や虐待からの「完全な回復」は容易ではなく、つねに後遺症や記憶が突然よみがえる「フラッシュバック」と向き合いながら生きなければなりません。
災害などの場合、「自分だけ助かってしまった」という後悔に苛まれる「サバイバーズギルト」という精神状態に陥ることもあります。
そのつらさを心身に抱えながら生きることへの敬意が込められた呼び名といえます。
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