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コラム

2024年07月10日

相続の準備その7

(前回はこちら 相続の準備その6

相続にあたり、子供や親族などあとをお願い出来る方がいる場合は大きな問題とはなりませんが、そのような方々がいないような場合は後事を託す必要があります。自分が亡くなった後の手続について、これを決定する人がいないと関係者は困ります。

役所に相談して葬儀等の手配をすることになります。特にお墓の有無、所在、納骨等の手続きも判らないと、これを行うことが出来ません。

先日も遺品の中からお墓の所在がわかる何か資料があるか探したのですが、見当たりません。このままでは納骨も出来ないことになります。そこであなたに何かあった場合の葬儀等に関しては、遺言書又はメモで記録に残していただくと大変よいと思います。特に何か行うにしてもお金が動くことになりますので、遺言書を作成して遺言執行者に指示しておられるとよいでしょう。
無論、お墓がどこにあるかもきちんと書いていただきたいです。

答え

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