コラム
2022年09月02日
「家族の絆に感謝」~本紙読者投稿より
6月11日、主人がトイレに起きたのですが、直後突然大きな音がしたので、びっくりして行ってみたところ、主人が倒れておりました。何を聞いても、口だけパクパクして、言葉にならず。
老人2人の生活なので、どうしてよいか分からなくなり、幸い隣には長男がおりますので、電話をかけて来てもらいました。長男夫婦はタクシーを呼んで、主人を病院へ連れて行ってくれたのです。
主人は血圧が190にもなっていました。検査をして、血圧が160くらいまで下がり、とりあえず今夜は帰宅して、明日はかかりつけの診療所へ行って診察を受けて下さいとの事でした。
翌日は朝から診療所と病院を掛け持ちで行き、その時も、長男夫婦に世話になりました。
長男夫婦とは、普段はお互いに「当たらず触らず」の生活でしたが、いざという時に子供が側にいてくれて本当に助かりました。
主人も、普段はあまり話さない人ですが、いざ病に倒れると、これほど主人を頼りにしていたのかと、自分の弱さが身にしみました。
主人は軽い脳梗塞で、2週間ほど入院をした後、その後はリハビリ病院へ1か月ほど入院することになりました。私もいろいろと病気を持っておりますので、いざと言うときの家族の絆に、ただ感謝です。
(東京都 H・S)
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